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2.3. 入力

cin 命令を用いると、コンソールから入力し、変数に代入することができる。例えば、与えられた値を10倍するコードは以下の様になる。

cpp
#include <iostream>
using namespace std;

int main() {
  int x = 10; // 下の行で上書きされるので、好きな数字を入れておけば良い
  cin >> x;

  cout << x*10 << endl;
}

II 章のまとめ

cpp
#include <iostream>
using namespace std;

int main() {
  int x = 0;
  cin >> x;

  int y = x + 20;

  cout << y * 10 << endl;
}
  • 上記のコードで「10」を入力したときに出力される値は?出力を予想したら、実行してみましょう。
  • int 型は整数を扱う型です。
  • cinで入力、coutで出力。 << の矢印の向きを感覚で覚えましょう。
  • + - * / % で和・差・積・商・剰余 を計算できます。
  • あまりにも大きい数字は扱えません。

終わったら、練習問題にチャレンジしましょう。